グループアプローチをキャリアコンサルタントが行う際に、どのような場面で活用するのかをまずは理解しただく。
受講者は 大学関係者、キャリアコンサルタント事業をしている方、企業勤務の方など多彩であった。

 

受講者はグループアプローチの進行ルールに従い、リーダーの役割を行います。
「本日はグループアプローチを学ぶ日なのだから」と積極的にリーダ役で自分の学びを振り返ります。

 

 

リーダー役、タイムキーパー役、発表役、書記役と各グループで順番に持ち回り、何度も何度もグループワークを行い、それぞれの役割を皆が経験することが出来る濃厚な1日です。
あまりに具沢さんで後半には心地良い疲れも感じます。

 

グループリーダーなら、残り3分をどのように活用するか、時間管理だけでなくあらかじめ決められた時間をどのように構成していくか、メンバーの発言を正確に聞き取ることが出来るか、発表者なら、発表するためにどのように書いて表現しようか、など、振り返りの時には多くのことが思い出されます。

 

 

 

最後にはそして、どうしても悪いところばかりが目について、いいところはなかなか思い出せない自分がここにいることに気づいた。
いいことろ、良かったことろも言えるようになりたいなあ。
という言葉が聞こえてきました。